首里城瓦窯入れ

八幡瓦工場

2024年02月29日 15:50

2019年の大火で焼失した首里城正殿
2026年秋の完成を目指し工事が進んでいます。
屋根瓦は与那原 赤瓦通りの瓦工場が一丸となり、約6万枚の瓦の製造を行います

2024年1月より沖縄県赤瓦事業協同組合の八幡瓦工場・島袋瓦工場・当山瓦工場の3社により
各工場で成型・乾燥・焼成されます

島袋瓦工場・当山瓦工場は2月1日に一回目の焼成作業が行われました。

当社は金型の調整に時間がかかり、本日1回目の窯入れとなります

  たくさんの報道機関の取材人たちが八幡瓦工場に集まり 当社の初窯入れの様子をカメラに収めていました

 当社、工場職人により 丁寧に成形された瓦の寸法サイズ(幅・長さ・曲がり)の測定を行い、日付順に並べた瓦の棚を順番よく 窯に入れます
 焼成温度 1030℃に設定し、窯の扉が閉じられました。

窯出しは3月7日 1ロットあたり瓦10枚抜き取り寸法検査を行う
            1ロットあたり瓦10枚以上抜き取る

選ばれた瓦のみ輝くのです。















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